2018年12月03日
明日から休診日になります

こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
明日12月4日から6日まで休診日となります。
7日9時からまた開院しますので、どうぞよろしくお願い致します。
*休診日中も予約は受け付けております。
TEL:0797-57-1215 (電話受付時間 平日9:00~18:00)
足立
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2018年11月30日
当院でできること (5) ~日帰り手術について~

こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
以前掲載した「手術の流れについて」の記事に、手術は基本的に1泊お預かりと説明させていただきました。
これは、麻酔から完全に覚醒するのに時間がかかるためです。
大体麻酔から3-4時間後には意識が戻るのですが、そのままの状態で外にリリースしてしまうと誤って道路にでたり、溝に落ちてしまったりなど大変危険です。
しかし、どうしてもお仕事の関係などで難しいという方がいらっしゃると思います。
術後のケア(体温が下がらないよう室内で完全に麻酔が覚めるまで安静にしていただく等)が可能であれば日帰りというのも可能ですので、直接ご相談ください。
可能な限り柔軟に対応できればと思いますので、よろしくお願いします。
足立
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2018年11月29日
当院でできること (4) ~子猫の不妊手術について~

こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
今回は早期不妊手術、つまり子猫の不妊手術についてです。
当院では手術可能体重の目安として700g以上としています。
ただし3ヶ月齢の700gと2ヶ月齢の700gでは全く意味が異なるので、最終的には全身状態で判断しています。
痩せていて状態が悪いノラネコ(子猫だけではなく成猫でも)に関しては手術を見送ることもあります。
子猫の手術では手術の際に気を付けるべき点がいくつかあります。
まず、成猫に比べて体積あたりの体表面積が広いこと、体脂肪が少ないこと、熱生産が上手くないことなどから低体温になりやすいです。特にこれからの季節、術中・術後の保温は気を使います。
また体内のエネルギー貯蔵庫である肝臓・骨格筋が小さいため低血糖にもなりやすいことがわかっています。
術後の調子を見ながら食べられそうであれば少量ずつ、早めにご飯をあげています。麻酔量が少ないということもあると思いますが、成猫に比べて回復が早いように感じます。ご飯もペロッと完食してくれる子が殆どです。
いくつかの点に気を付けていれば小さな子猫でも成猫と同じように手術を行うことができます。
飼い猫や保護猫など人間がきちんと管理できる状態にある猫では、できればワクチン接種後の、しっかり免疫がついた状態での手術をおすすめしています。
しかし、外にいる子猫で特に人間に慣れておらず捕まる機会が少ない子猫ちゃんの場合で「この年齢だとかわいそうかな」と思って逃がしてしまうと、その後ずっと捕まらないことが多々あります。
手術可能な年齢の範囲を広げることで、よりTNRをすすめることができると考えています。
足立
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2018年11月26日
当院でできること (3) ~なぜ無料なのか~
こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
今回は「当院でできること」とは少しずれますが、「なぜ無料か」ということについて説明させていただきたいと思います。
まず、当院がなぜ建てられたのかということについて。
行政の調査によると島全体でノラ猫の数が推定5000~10000頭いるとのことです。
ノラ猫の数を減らすためには全体の7割以上の猫に不妊手術を毎年継続的に行う必要があることが知られています。
環境省と地元行政が出した「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」には「ノネコの発生源を抑えるために、飼い猫の不妊手術、ノラネコのTNR事業等は5市町村が中心となり関係団体等と連携して実施する」とあります。このように行政でもTNR事業を進められていますが、もともといるノラ猫の数が多いため、このTNR事業を補完するという目的で当院が建てられました。
現在奄美大島では希少種保護のためのノネコ問題について、議論されています。
この問題に対して本当に多くの関心が寄せられています。
NPO法人ゴールゼロ 代表 齊藤先生(あまみのねこひっこし応援団の団長でもあります!)が呼びかけた、Change.orgでの署名「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」に、6万もの賛同が集まりました。
実際の病院業務にはボランティアさんにお手伝いをしていただいています。
また、あまみのさくらねこ病院の運営、手術・ワクチン・駆虫代もすべて寄付によるものです。
支援物資として、「なにもできませんがせめてもの感謝のしるしにお送りします」「微力ながら応援しています」というメッセージとともにたくさんの猫用ご飯やフードがとどきました。
それだけ、奄美のネコのために何か自分にできることを、という方が多いのです。
少し長くなりましたが、それだけ皆様の気持ちが集まってできた無料の不妊手術専門病院です、ということをお伝えしたかったので今回のブログを書きました。
上で紹介させていただいた、change.orgの署名について。
なぜ反対なのかという理由もわかりやすくまとめられています。
また、島内の方からの声もあればもっと力強いものとなります。
こちらの応援も是非よろしくお願いします。
足立

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2018年11月24日
病院からのお知らせ(12月の休診日と電話予約時間の変更です)
こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
先日の休診日に、初めてダイビングとマングローブカヌーを体験しました。ツアーで色々と奄美の自然のことを教えていただきながらだったので、勉強にもなりました。海もマングローブ原生林も本当に綺麗でした。
(photo by ユニマーレ)
***
病院からいくつかお知らせです。
まず12月の休診日について。
12月は4~6日、19日~21日と年末年始30日~1月2日までが休診日となります。
また、病院の予約受付の時間が変更となります。
11月末までは年中無休で9時~19時までですが、12月以降は平日9時~18時までとなりますのでご注意ください。
番号は変わりません。
手術予約・お問い合わせは0797-57-1215までよろしくお願いします。
足立
先日の休診日に、初めてダイビングとマングローブカヌーを体験しました。ツアーで色々と奄美の自然のことを教えていただきながらだったので、勉強にもなりました。海もマングローブ原生林も本当に綺麗でした。

***
病院からいくつかお知らせです。
まず12月の休診日について。
12月は4~6日、19日~21日と年末年始30日~1月2日までが休診日となります。
また、病院の予約受付の時間が変更となります。
11月末までは年中無休で9時~19時までですが、12月以降は平日9時~18時までとなりますのでご注意ください。
番号は変わりません。
手術予約・お問い合わせは0797-57-1215までよろしくお願いします。
足立
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2018年11月20日
本日から休診日になります
こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
本日11月20日から22日までは休診日となります。
23日からまた通常通り開院しますので、よろしくお願いします。
*休診日中も予約は受け付けております。
TEL:0797-57-1215 (電話受付時間 9:00~19:00)
足立
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2018年11月19日
当院でできること (2) ~ワクチンとノミ・マダニ駆除薬について~
こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
当院では、不妊手術と一緒に3種の混合ワクチンと、ノミ・マダニ駆除薬をつけています。
(よくワクチンのみ、または駆除薬のみの処方ができるか質問されますが、あくまで不妊手術がメインの病院です。一般診療になるので、申し訳ありませんが、そちらのみご希望されるかたは診察を行っている動物病院様の方でお願いします。)
*3種の混合ワクチンについて
猫の3種ワクチンには、汎白血球減少症を引き起こすパルボウイルス、一般に"ネコ風邪"とよばれる症状を出すヘルペスウイルス、カリシウイルスに対する抗体をつけるために接種します。どのウイルスも人間にうつることはありません。しかし、猫同士の間では簡単に広まります。特に、パルボウイルスの感染力はとても強く、特に子猫に感染すると、衰弱、嘔吐、血混じりのひどい下痢、最悪死に至ることがあります。
また、ヘルペスウイルスはよく眼の症状を引き起こします。たまに、結膜がくっついて眼が開かない、または眼球が委縮しているノラ猫を見かけたことはありませんか?もちろん外傷によって眼症状が出ることもありますが、ウイルスが原因となることも稀ではありません。ワクチン接種によって、これらのウイルスが感染しても、身体がすぐに排除する準備ができているので、重篤な症状を防ぐことができます。
*ノミ・マダニ駆除薬について
私が以前勤めていた病院のある関東地方では、そろそろ気温が下がってノミ寄生が少なくなる時期ですが、奄美は暖かいのでこのような外部寄生虫の感染がまだ見られます。ノミの多数寄生で貧血を引き起こすことがありますし、ノミに対するアレルギーを持つ猫だと主に腰部背側~臀部にかけて、皮膚症状がみられます。(撫でたときに皮膚が少しゴワゴワしていたり、細かいカサブタがたくさんできていることが多いです。また、痒みがあるので、猫自身が口で毛を引っ張って脱毛も引き起こします)マダニに関して、こちらも吸血性のため貧血の原因になり得ます。また、マダニは多くの病気を媒介することでも有名です。
ノミ・マダニ駆除薬は約1ヶ月効果が持続します。ノラ猫にとってはおそらく一生に一度の来院の機会になり、継続してつけてあげることができないかもしれませんが、一度駆除してあげるだけでも少しは違うのではないかな、と思います。
当院では、不妊手術と一緒に3種の混合ワクチンと、ノミ・マダニ駆除薬をつけています。
(よくワクチンのみ、または駆除薬のみの処方ができるか質問されますが、あくまで不妊手術がメインの病院です。一般診療になるので、申し訳ありませんが、そちらのみご希望されるかたは診察を行っている動物病院様の方でお願いします。)
*3種の混合ワクチンについて
猫の3種ワクチンには、汎白血球減少症を引き起こすパルボウイルス、一般に"ネコ風邪"とよばれる症状を出すヘルペスウイルス、カリシウイルスに対する抗体をつけるために接種します。どのウイルスも人間にうつることはありません。しかし、猫同士の間では簡単に広まります。特に、パルボウイルスの感染力はとても強く、特に子猫に感染すると、衰弱、嘔吐、血混じりのひどい下痢、最悪死に至ることがあります。
また、ヘルペスウイルスはよく眼の症状を引き起こします。たまに、結膜がくっついて眼が開かない、または眼球が委縮しているノラ猫を見かけたことはありませんか?もちろん外傷によって眼症状が出ることもありますが、ウイルスが原因となることも稀ではありません。ワクチン接種によって、これらのウイルスが感染しても、身体がすぐに排除する準備ができているので、重篤な症状を防ぐことができます。
*ノミ・マダニ駆除薬について
私が以前勤めていた病院のある関東地方では、そろそろ気温が下がってノミ寄生が少なくなる時期ですが、奄美は暖かいのでこのような外部寄生虫の感染がまだ見られます。ノミの多数寄生で貧血を引き起こすことがありますし、ノミに対するアレルギーを持つ猫だと主に腰部背側~臀部にかけて、皮膚症状がみられます。(撫でたときに皮膚が少しゴワゴワしていたり、細かいカサブタがたくさんできていることが多いです。また、痒みがあるので、猫自身が口で毛を引っ張って脱毛も引き起こします)マダニに関して、こちらも吸血性のため貧血の原因になり得ます。また、マダニは多くの病気を媒介することでも有名です。
ノミ・マダニ駆除薬は約1ヶ月効果が持続します。ノラ猫にとってはおそらく一生に一度の来院の機会になり、継続してつけてあげることができないかもしれませんが、一度駆除してあげるだけでも少しは違うのではないかな、と思います。

↑こちらで上記のワクチンやノミマダニの駆虫薬塗布、手術から耳カットまで行っています。
以上、今日は不妊手術と一緒に行っている処置の説明でした。
それでは。
足立
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2018年11月15日
当院でできること (1) ~手術の流れ~
こんにちは。あまみのさくらねこ病院の足立です。
今回は受付からお返しまでの流れをご紹介したいと思います。(細かい点についても順次ブログにあげていく予定です)
*****
受付時間は9時から11時になります。(それ以外の時間でも対応できますので、その場合はお電話でご相談ください。)
まず最初に、全身麻酔をかけるため、その際の注意事項を読んでいただき、受付・同意書をいただきます。その際にご不安な点などがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
お預かりした後、順番に手術を行っていきます。
猫ちゃんの状態を細かく確認しながら、麻酔後にノミ・マダニ駆虫薬、3種の混合ワクチン、毛刈りを行います。
その後、手術部の消毒を行い、執刀になります。
当院では、女の子は子宮卵巣全摘出、男の子は精巣摘出になります。
手術が済んだら皮下点滴を行い、最後に耳カット。これが、手術終わっていますよーという印になります。

麻酔が完全に抜けるまでは一晩かかるので、お迎えは次の日になります。
手術の次の日から、ご飯もお水もOKです。また、抜糸は必要ないので後日再来院も必要ありません。
*****
受付からお迎えまで、ざっくりこのような感じになります。
手術に関して不安がある、連れていきたいけどケージがない(→レンタルも行っています)、時間が合わないなど、ありましたらまずはお電話でご相談ください。
TEL:0797-57-1215 (電話受付時間 9:00~19:00)
よろしくお願いします。
足立
今回は受付からお返しまでの流れをご紹介したいと思います。(細かい点についても順次ブログにあげていく予定です)
*****
受付時間は9時から11時になります。(それ以外の時間でも対応できますので、その場合はお電話でご相談ください。)
まず最初に、全身麻酔をかけるため、その際の注意事項を読んでいただき、受付・同意書をいただきます。その際にご不安な点などがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
お預かりした後、順番に手術を行っていきます。
猫ちゃんの状態を細かく確認しながら、麻酔後にノミ・マダニ駆虫薬、3種の混合ワクチン、毛刈りを行います。
その後、手術部の消毒を行い、執刀になります。
当院では、女の子は子宮卵巣全摘出、男の子は精巣摘出になります。
手術が済んだら皮下点滴を行い、最後に耳カット。これが、手術終わっていますよーという印になります。

麻酔が完全に抜けるまでは一晩かかるので、お迎えは次の日になります。
手術の次の日から、ご飯もお水もOKです。また、抜糸は必要ないので後日再来院も必要ありません。
*****
受付からお迎えまで、ざっくりこのような感じになります。
手術に関して不安がある、連れていきたいけどケージがない(→レンタルも行っています)、時間が合わないなど、ありましたらまずはお電話でご相談ください。
TEL:0797-57-1215 (電話受付時間 9:00~19:00)
よろしくお願いします。
足立
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2018年11月14日
11月のおやすみ

こんにちは!あまみのさくらねこ病院の足立です。
8月15日にオープンしてから、早3ヶ月が経とうとしています。
ボランティアさんのチラシ配りや口コミなどで少しずつ広がりを感じていますが、最近まで知らなかったーという声も聞くので、まだまだ頑張りたいと思います。
こちらのブログでは休診日のお知らせや猫のTNRについて、病院での出来事など書いていきたいと思います。
さっそくですがお知らせです。
当院は不定休になります。次回のお休みは11月20日~22日になります。19日までは土日も開いていますので、お問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:0797-57-1215 (毎日 9時~19時 電話受付中です!)
今後ともよろしくお願いします。
足立
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2018年10月26日
猫の不妊手術が無料です。

あまみのさくらねこ病院では猫の不妊手術が無料です。
お電話で予約!
当日の朝、持ち込みも可能な限りお受けします。(9時から11時)
予約を優先しますので、予約なしの当日持ち込みされる方は、場合により、別の日の手術となりその日は持ち帰っていただくか、入院になる場合があります。
診療内容:不妊手術( )3種混合ワクチン ノミよけ薬
1、手術前日までにお電話で予約をお願いします。(完全予約制)
TEL:0797-57-1215(電話受付時間 9:00~19:00)
*お電話で早めのご連絡をお願いします。
2、予約日に来院
予約した日にお越しください。(受付時間 9:00~11:00)
猫は捕獲器、ケージ、キャリーに入れてお持ちください。
キャリーの場合(猫を洗濯ネット(荒い目のもの)に入れてからキャリーに入れてください。)
*手術前日の22時以降はエサを与えないでください。

3、お迎え
病院での一泊をお願いしています。引き取りは翌日の9時~11時になります。
4、捕獲器、ケージは無料で貸し出しています。
お電話でお申し込みください。TEL:0797-57-1215
病院にとりに来られる方のみ(9時から11時)
5、費用について
当病院はご寄付で運営されている非営利病院です。無料対象にあてはまる場合、費用は一切いただきません。
無料対象の猫
※飼い猫:手術費が払えない、多頭飼育等の事情がある場合およびノネコ、外猫をなくすため不妊手術が必要な場合
※ノラ猫(飼い主不明猫):マイクロチップを装着していない猫。
※保護猫:保護したノラ猫、里親探し目的で保護している猫、知人等が飼いきれなくなって里親になった猫
※その他の猫:ノネコ、外猫をなくすため不妊手術が必要な猫。(お気軽にご相談ください)
飼い猫とノラ猫の定義(2018年8月24日に奄美市担当部署に確認済み)
※飼い猫:マイクロチップを装着した猫
※ノラ猫(飼い主不明猫):マイクロチップを装着していない猫。
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